仏教通信コース
サイトマップ
約2600年前に説かれた仏教には、大きな可能性があります。
あなたは、
一体何のために生きているんだろう?
と思ったことはありませんか?
毎日が同じことの繰り返し、
こんなことで人生終わって行くんだろうか?
不幸というわけじゃないけど、それなりに恵まれているのに、
どうして心から満足できないんだろうか?
一体何をすれば、後悔のない、
心から満足できる人生になるのだろうか?
あまりに保育園が苦しかったためか、
「あと3年したら卒業か~、はやく終わらないかな」
と思っていたのを覚えています。
しかし、この時はまだ、人生について
そんなに深く考えていたわけではありません。
小学校は友達と楽しく過ごしたのですが、
人生の恐ろしさが思い知らされ始めたのは、
中学校の時でした。
小学校ではなかった、中間テストや期末テストが始まり、
しかも、学年で何番だったのか、順位がつけられます。
それによって、思ったほど、自分は賢くなかったことが
分かったのです。
過去に事故があったためか、
やりたかったサッカー部がなかったため、
軟式テニス部に入り、
先輩後輩の厳しい人間関係に悩まされました。
こうして暗黒の中学時代が始まり、3年間、
堪え忍ばねばならなくなったのです。
色々な悲劇の末、ようやく中学校を卒業し、
何とか近くの県立高校に入ることができました。
そして、高校時代は二度と悲劇を繰り返してはならないと、
念入りに計画を立て、人生設計を始めたのです。
やりたかったサッカー部に入り、
勉強もそれなりにこなし、
趣味でピアノを弾いたり、
クラシック音楽を鑑賞する。
こんどは、とても楽しい3年間になりました。
ところが、ここで疑問に思ったのが、
そうやって高校もあっという間に卒業していくのに、
一体どこへ向かって生きていくのか
ということでした。
社会に出て、サッカーやピアノはできないので、
将来も役立つことをしたい、そんな身近なところから、
いつの頃からか、生きる意味を考え始めたのです。
そこで、色々な人生論の本を読み、
仏教に何かあるのではないかと思ったのです。
しかし、近くの寺では仏教の講座はなく、
仏教の本を読んでみても、難し過ぎて
結局何が言いたいのか、よく分かりませんでした。
そうこうしているうちに、物理学に興味を持っていた私は、
中学校の理科、高校の物理の成績が比較的よかったことから、
生きる意味は、物理学者になることだと定め、
受験勉強を始めました。
そこまで賢くない私は、壮絶な受験勉強の末、
最後まで模試の結果はE判定でもあきらめず、
しかも一度は落ちたものの、
ついに東京大学に入ることができたのです。
そこで、同じ授業の友人から、生きる意味が
仏教に説き明かされていることを聞いたのです。
半信半疑ながら聞いてみると、
それは、普通では到底近づくこともできない
深遠なさとりの境地を理論的に解説しただけのものではなく、
深さはそのままに、段階的で、
身近で分かりやすいものでした。
あまりのすごさに、それ以来、
本格的に仏教を学び始めたのです。
しかし、やはり理解の遅い私には難しく、
相当時間がかかってしまいましたが、
理解するに連れ、
なぜどんなに科学が進歩して、
豊かな生活を送っても、心から満足できないのか
よく分かりました。
また、本当に後悔のない、心から満足な人生を送るには、
どうすればいいのかも、分かったのです。
仏教といえば、古めかしいイメージがありますが、
「人類の到達した最高の思想」と言われるように、
その内容は、現代にもまったく色あせることなく、
通ずるものだったのです。
私は、理解力の乏しさから、
相当時間がかかってしまいましたが、
そのなかなか理解できなかった経験を生かし、
自分がわかりにくかったことを、
もし自分に教えるとしたら、どうすれば分かりやすいか考えて、
仏教の基礎とはどんなものなのか、
セミナーやワークショップで話をすると、
思いの外、多くの方から喜ばれました。
やがて、東京だけでなく、
名古屋やサンフランシスコにも招かれて
話をするまでになりました。
本来、仏教は「足で聞け」と言われて、
苦労して自ら聞き求めねばならないものなのですが、
今までチャンスのなかった一人でも多くの方に、
その概要を知ってもらいたいと思い、
仏教の最も重要な部分を
全21回のメール講座にいたしました。
仏教に説かれる生きる意味について、
無料のメールセミナーを行っております。
いつでも解除できますので、
今すぐこちらをお試しください。
※今なら仏教が解き明かした「苦悩の根元」を
記した小冊子も無料プレゼント!